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SR型ローリングマシンは、転造工程の理論に適った構造に設計されております。3種類のフィンガーによる送込み機構は、無理な力を加えることなくブランクを喰い付きポイントに確実に導きます。また、ねじの転造精度に影響を与えない駆動方法により、1級ねじの転造が可能になるばかりでなく、機械精度を維持することにも有効となり、40年以上稼働し続けている機械もあります。
このような特徴によって、マイクロねじばかりでなく様々な寸法形状をもつブランクからの転造が可能となり、開発以来の出荷台数は2000台を超え日本全国はもとより、北米や欧州、中国・台湾・韓国・東南アジアの各国に輸出しています。
SR型ローリングマシンは、40年以上稼働した後でも、オーバーホールによって再生し、各種のオプションによって最新型に生まれ変わります。
強制給油装置、インバータ変速、転造監視装置、ブレーキモータなど、新規でご用意できるオプションの取り付けが可能なだけでなく、頭無ブランク供給装置などの追加機構への改造も承ります。
摺動面などの主要な部分の修理対応でも、新品同様の精度が蘇ります。
SR型ローリングマシンに内蔵して定評のある平形コンベアを、各種機械向けにも製作・販売します。
特に耐油性能を重視したベルトを使用しているので、格段の寿命を確保し、大変満足していただいております。
SR型ローリングマシンの開発・製作・販売の実績を元に、二次加工機や専用機械の設計・製作・販売を行います。
三次元CAD(SolidWorks)の採用により、設計段階での検証を仮想空間で確実に行うことができるので、開発期間を短縮することが可能です。
SR型ローリングマシンが1級ねじを転造できる精度を確保する、弊社の研削加工技術をお役立てください。
材質がSKD−11、厚さ8mmで幅80mm、長さ280mmの板を焼入れ後(HRC60)のCBN砥石による研削加工では、平面度は6ミクロン、面粗度はRz1.5ミクロンを実現しております。
SR型ローリングマシンを長年量産している生産技術を生かし、三次元CAD(SolidWorks)による治工具の設計・製作を承ります。
また、各種機械加工のお手伝いもいたします。
SR型ローリングマシンを海外に直接輸出する貿易実務の経験を生かし、ねじ製造関連機械の輸出代行のお手伝いをいたします。
また、必要な機械を海外から輸入し、お客様で稼働させるまでの準備作業や据付、さらに保守・点検サービスも行っています。
ローリングマシンで理想的な形の水平型を追求し、直進フィーダシュートで円滑な供給を実現しました。
極低速回転で効率の良い供給を実現したドラムホッパー供給仕様機に、夜間無人運転を実現する、補助ホッパーを取り付けました。
ドラムホッパーで供給ができないブランクに合わせて誂えたパーツフィーダによる供給仕様機に、夜間無人運転を実現する、補助ホッパーを取り付けました。
頭の無い棒状のブランクを軸方向に供給して転造する装置を備えた特殊仕様機です。他の機種でも対応可能です。
極低速回転で効率の良い供給を実現したドラムホッパー供給仕様機です。
極低速回転で効率の良い供給を実現したドラムホッパー供給仕様機です。
M6用のローリングマシンの大きさで、固定ダイス長さ125mmを使用できるようにしました。Φ6までのフォームローリング加工に最適です。
Φ6までのフォームローリング機を縦型にしました。300mm程度までの長さの軸端部を転造することができます。
ローリングマシンで理想的な形状の水平型直進フィーダ供給仕様機を、SR−15型でも実現しました。
ローリングマシンで理想的な形状の水平型仕様機に、上下調整が可能なシュートレール機構を組込み、半ねじ部の長さを自由に調整できるようにしました。セムス転造においても、座金組合せ機の高さはそのままで、送り込み部の高さだけが調整できます。